「100日の郎君様」登場キャスト
こちらは「100日の郎君様」登場キャスト一覧です。
一国の世子(セジャ)様なのに、記憶を失って庶民の生活をすることになり、村の娘と結婚することになってしまうお話。
- ウォンドゥク・世子(セジャ)様/ディオ
- ホンシム/ナム・ジヒョン
- 左議政(チャイジョン)/キム・チャオン
- 王様/チョ・ハンチョル
- 世子嬪(セジャビン)/ハン・ソヒ
- ムヨン(ユン・ソクハ)/キム・ジェヨン
- ヨン氏/チョン・ヘギュン
- 村人
- チョン・ジェユン県監(ヒョンガム)/キム・ソンホ
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役名/俳優名
ウォンドゥク・世子(セジャ)様/ディオ
記憶喪失なのに、ちょっとセジャ様っぽいところも残っているので、肩身が狭い立場のはずなのに不遜だったり、本当は身分のセジャ様なのに周囲からイジられたり、というギャップが魅力的な役どころ。納得がいかない、という時の目が、もの言いたげなワンコみたいでした。
ホンシム/ナム・ジヒョン
他に「ショッピング王ルイ」や「あやしいパートナー」に出ていて、しんみりした面とコミカルな面のある役どころが多い女優さんなのかなという印象。
今作のホンシムも、お兄さんをずっと探している切ない面もありつつ、世話の焼けるウォンドゥクに対して言うべきところはビシッと言う、しっかり者な面もある役どころ。
左議政(チャイジョン)/キム・チャオン
「トキメキ☆成均館スキャンダル」では話のわかる良い王様役でしたが、今作では表は王様を支えるフリをしながら、裏で娘やホンシムの兄を使って暗躍する役どころ。
貫禄たっぷりで、渋くて格好良かったですが、悪いことを考える役なのでハラハラしました。
王様/チョ・ハンチョル
鋭い眼光の左議政(チャイジョン)と対照的に、何となく頼りなさげな王様役。
「パフューム」では浮気、逆切れ夫を演じておられましたが、今作では頼りなさげに見えて、ちゃんと考えるところもあって、最後の王妃様とのやり取りは、ちょっと見直しました。
世子嬪(セジャビン)/ハン・ソヒ
左議政(チャイジョン)の娘で、世子(セジャ)様の妻。
綺麗な方で、世子嬪(セジャビン)でありながら、ホンシムの兄との許されぬ恋が切ない役どころ。
ムヨン(ユン・ソクハ)/キム・ジェヨン
ホンシムの兄で、左議政(チャイジョン)の使う刺客。
キリッとした眉にスッキリした目元で憂い顔が似合う役どころ。
ヨン氏/チョン・ヘギュン
ホンシムの養父で、いつも優しいけれど気が弱く情けない感じの役どころなので、「シグナル」での裏のある刑事役には驚きました。
村人
キム・ギドゥさん演じるクドルとクンニョ夫婦や、
イ・ジュニョクさん演じる飄々とした役人、
アン・ソクファンさん演じる、最初は威張った嫌な権力者役が最後は面白い展開になったり、
チョン・スギョさん演じる高利貸しのマチルは、キレると怖い人という役でしたが、ウォンドゥクとのやり取りで毒気が抜かれたような感じにもなったりして、村の中のやり取りがとても面白いお話でした。
チョン・ジェユン県監(ヒョンガム)/キム・ソンホ
漢城府(ハンソンブ)の役人、県監(ヒョンガム)様、としてホンシムの村にやってきて、ホンシムを好きになってしまう役どころ。
「キム課長とソ理事」では経理部の一番下っ端社員としてメガネをかけて頼りない感じですが、今作ではちょっとナルシストっぽいニヤけた感じの役どころ。
人の顔を認識出来ない、という役でもありましたが、韓国ドラマでは同じような症状のあるお話に「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~ 」や「初対面だけど愛してます」がありました。
※下記のページに時代劇トリビア、というものが載っていて、時代劇の役職などについても載っているので勉強になります。